【ビジネスExcel実践講座・初級】基本的な関数と計算
其の1 関数とは
Excelチャンピオンになるための第一歩として、
「ビジネスExcel実践講座・初級編」を開設しました。
Excelの基礎をしっかりと学んでいきましょう。
今回は、「基本的な関数と計算」の其の1として、「関数とは」について解説します。
関数を使用できると、データを効果的に処理し、計算できます。
たとえば、売上データの合計や平均、データの数を数えることがあります。
関数とは
関数とは、調理家電のようなものです。
例えば、「カレーを作るレシピ」を選択すると、材料を入れるだけで自動的にカレーができます。
関数も同様に、決まった引数(材料)を与えると、戻り値(料理)が得られます。
関数例
関数の例をいくつか紹介します。
SUM関数
AVERAGE関数
COUNT関数
MIN関数
MAX関数
SUM関数は、セルまたはセル範囲の合計を計算します。
AVERAGE関数は、セルまたはセル範囲の平均値を計算します。
COUNT関数は、セルまたはセル範囲の数字の個数をカウントします
MIN関数は、セルまたはセル範囲の最小値を取得します。
MAX関数は、セルまたはセル範囲の最大値を取得します。
Excel関数に関しては、こちらの別のカテゴリで詳しく解説しています。
次回に関して
今回は、「基本的な関数と計算」の其の1として、
「関数とは」について解説しました。
「関数とは」だけでは具体的な関数式の入力をイメージしづらいと感じた方もいるかもしれません。
次回は、「基本的な関数と計算」の其の2として、
「セルへの関数の入力方法」について詳しく解説します。
お楽しみに!