【ビジネスExcel実践講座・初級】テーブルの作成と利用「テーブルの作成とスタイルの適用」

2024-09-11 2024-08-28

えくせるサイトウ

Excelチャンピオンになるためには、基本から応用まで幅広い知識が必要です。
「ビジネスExcel実践講座・初級編」を開設しました。
この講座では、Excelの基本操作を学ぶことができます。

「テーブルの作成と利用」の其の1として、「テーブルの作成とスタイルの適用」を取り上げます。
主に以下を学びます。

テーブルとは

Excelのテーブルは、通常の表とは違い、新しいデータの追加や数式の適用が自動で行われる特別な表です。

データを追加すると、フィルター機能や書式設定が自動で更新されます。
ただし、テーブル形式にすると、一部のセルだけを参照するのが難しくなる場合などの側面もあります。

通常の表：

テーブル：

似通っているが本質的に異なるもの上図では見た目が異なるため、
表とテーブルを区別しやすいですが、作成者が同じ見た目に設定することもあるため、注意が必要です。

テーブルの操作方法を学びます。

テーブルが作成され、テーブルとしてフォーマットされます。

データの範囲を選択
[挿入]タブを選択
[テーブル]のアイコンを選択
データの範囲が選択され、テーブル作成ウィザードが表示
- 選択したデータの範囲が正しいことを確認し、[OK]を選択
  ※Power Queryが起動された場合は、終了する

テーブルに名前が設定され、その名前を使用してテーブル内のデータにアクセスできます。

以下の手順により、テーブルのスタイルを変更し、テーブルの外観をカスタマイズできます。

以下の手順により、テーブルにユーザー独自のスタイルをカスタマイズできます。

「テーブルの作成と利用」の其の1として、「テーブルの作成とスタイルの適用」を解説しました。

データ範囲をテーブルに変換する方法、
テーブルに適用できるスタイルの適用についても学びました

次回は、「テーブルの作成と利用」の其の2として、「オートフィルターの活用」を解説します。

お楽しみに！