EXCELのピボットテーブル:スライサーの見た目変更ガイド
「Excelスライサーの見た目をカスタマイズしてみませんか?」
スライサーのスタイルや配置を調整する方法を詳しく解説します。
見やすく整理されたスライサーで、データの可視化を向上させましょう。
スタイルの変更
スライサーのスタイルは変更できます。
EXCEL搭載のスタイルに変更
複数のスライサーを同時に選択して変更する場合は、
「1.1 スライサーを選択 」の操作時にCtrlキーを押しながら各スライサーをクリックします。
- スタイル変更
- 1.1 スライサーを選択
- 1.2 [スライサー]タブをクリック
- 1.3 [スライサースタイル]の変更
- プロフェッショナルな見た目を目指すために、落ち着いた色調のスタイルを選択
- 例: ダークモード風のスタイルやシンプルなグレートーンの選択
ユーザー独自のスタイルに変更
複数のスライサーを同時に選択して変更する場合は、
「1.1 スライサーを選択 」の操作時にCtrlキーを押しながら各スライサーをクリックします。
- 任意のスライサーを選択後に、[スライサー]タブを選択
- [プルダウンメニュー]をクリック
- [新しいスライサースタイル]を選択
- [新しいスライサースタイル]ダイアログボックスが表示したら、スタイルのカスタマイズ
- 色やフォント、ボーダーの有無などを調整して、希望のデザインに仕上げる
- 例えば、落ち着いたトーンの色や、シンプルなフォントを使用してプロフェッショナルな見た目に変更できます
スライサーの配置調整
スライサーは配置調整できます。
ドラッグ操作による配置調整
各スライサーをクリックして選択し、目的の位置までドラッグして移動
複数のスライサーを整列
- 複数のスライサーをCtrlキーを押しながら選択
- [スライサー]タブを選択
- [配置]グループをクリック
- 表示されたメニューから「左右に整列」「上下に整列」などを選択してスライサーを整列
スライサーのサイズ調整
複数のスライサーを同時にサイズ調整する場合は、
「スライサーを選択 」の操作時にCtrlキーを押しながら各スライサーをクリックします。
- スライサーを選択
- 1.1 調整したいスライサーをクリックして選択します。
- [スライサー]タブをクリック
- 2.1 スライサーを選択すると、[スライサー]タブが表示されます。このタブをクリックします。
- サイズの調整
- 3.1 手動でサイズを変更:
- スライサーの周囲に表示されるハンドルをドラッグして、サイズを変更します。
- 3.2 [サイズ]グループで、スライサーの高さと幅を調整:
- [高さ]や[幅]のテキストボックスに数値を入力して、正確なサイズを設定します。
- 3.1 手動でサイズを変更:
まとめ
今回の記事では、Excelのスライサー機能を使って、
データを見やすく整理するためのスタイル変更と配置調整の方法を紹介しました。
色やレイアウトのカスタマイズを通じて、
データの識別がしやすくなり、業務効率も向上します。
この記事で学んだ方法を試して、スライサーのカスタマイズを楽しんでみてください。