【EDATA関数】先月と今月と翌月の日時を出力する

【EDATA関数】先月と今月と翌月の日時を出力する

タイトル通り、先月と今月と翌月の日時を出力してみます。

いきなり解答をお見せしますので、下記をExcel関数にコピペして、活用してみてください。

詳しい解説を知りたい方は、後述する「解法」も併読ください。

(「解法」は読み飛ばしても構いません)

解答

関数式

先月: =EDATE(TODAY(),<span data-color="#ff6900" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(255, 105, 0, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">-1</span>)Code language: HTML, XML (xml)

今月: =EDATE(TODAY(),<span data-color="#ff6900" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(255, 105, 0, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">0</span>)Code language: HTML, XML (xml)

翌月: =EDATE(TODAY(),<span data-color="#ff6900" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(255, 105, 0, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">1</span>)Code language: HTML, XML (xml)


関数の結果(≒戻り値)

先月: =2022/12/23

今月: =2023/1/23

翌月: =2023/2/23

解法

EDATE関数とTODAY関数を組み合わせて使用しています。

まず、EDATE関数を説明します。

TODAY関数は、本記事では簡単に説明し、後日取り上げたいと考えています。

EDATE関数とは

EDATE関数は、Excel関数のダイアログボックスに次のように書いてあります。

開始日から起算して、指定した月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。

E[関数の挿入]ダイアログボックスより


ざっくりいうと、指定した基準日を起点に、月単位の加算と減算ができるということです。


EDATE関数の書式(≒型)

EDATE(<span data-color="#00d084" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(0, 208, 132, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">開始日</span>, <span data-color="#fcb900" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(252, 185, 0, 0.7) 0);" class="vk_highlighter"></span>)
Code language: HTML, XML (xml)

データ分析ドットコムでは、Excel 関数の書式を型、その型への入力するものを引数と呼んでいます。

Excel関数には型がある ~引数と戻り値という言葉は初心者には分かりづらい~』をご覧ください。

Excel関数にはそれぞれ構文がある

Excel関数には構文があります。それが、引数と戻り値です。構文に沿えばいいだけです。言わば、数学の公式のようなものです。理論を知らなくても、公式に当てはめれば答え…

それでは、EDATE関数の型へ入力するもの(≒引数)を説明します。

EDATE関数の引数(≒型へ入力するもの)

引数の説明

引数に関して、解説します。実は、すべてダイアログボックスに説明が書かれています。

開始日

開始日: には、計算の起算日となる日付のシリアル値を指定します。

[関数の引数]のダイアログボックスより

開始日の名の通り、基準となる日付を指定します。

月: には、開始日から起算した月数を指定します。

[関数の引数]のダイアログボックスより

開始日から、起算したい月数を指定します。そのままですが汗

ここので起算とは、増加だけでなく、減少も可能です。

TODAY関数とは


TODAY関数に関しては、ここでは簡単に説明します。

Excel関数のダイアログボックスに次のように書いてあります。

現在の日付を表すシリアル値(Excelで日付や時刻の計算で使用されるコード)を返します。

[関数の挿入]ダイアログボックスより


ざっくりいうと、現在の日付を出力するということです。

TODAY関数は詳しく今後取り上げられたらと考えています。

EDATE関数とTODAY関数を組み合わせと・・・

EDATA関数の基準日に、今日の日付を取得するTODAY関数を設定することで、今月を基準日として、先月や今月を出力するわけです。

指定した基準日を、TODAY関数で今月の日付を、EDATE関数で月単位の加算と減算指定しているというわけです。

  • EDATE(TODAY(), 0) : 第2引数 = 0であれば・・・今月の日付
  • EDATE(TODAY(), -1) : 第2引数 = -1であれば・・・先月の日付
  • EDATE(TODAY(), -2) : 第2引数 = -2であれば・・・先々月の日付
  • EDATE(TODAY(), 1) : 第2引数 = 1であれば・・・翌月の日付
  • EDATE(TODAY(), 2) : 第2引数 = 2であれば・・・翌々月の日付

指定した基準日を、TODAY関数で今月の日付を、EDATE関数で月単位の加算と減算指定しています。

最後に

EDATA関数とTODAY関数を組み合わせて、先月と今月と翌月の日時をExcelに出力する方法を紹介しました。

なお、先月、今月、翌月以外にも、先々月や翌々月などを出力したい場合は、
EDATE関数の2つ目の引数を -3, -2, 3, 2 などに変更してみてください。

また、本記事のように関数を組み合わせることで、Excel関数の効力を上げていくことが可能なのです。

下記の「その他」->「関数」に該当します。

本記事は、関数の引数に、別の関数を入力した事例となります。